土佐あかうし
「土佐あかうし」とは日本の肉用牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種高知県系の通称。
品種としての起源は韓国で熊本系褐毛牛等との交配によって肉用牛として改良され、現在の「土佐あかうし」となりました。
高知県下では年間でおよそ7百頭しか市場に出荷されておらず、非常に希少な「幻の和牛」といわれています。
土佐あかうしの最大の特徴は赤身の美味しさです。程良い脂なので煮込んでもぱさつかず、フレンチやイタリアン向けの食材に、また、冷えてもべとつかない特性をいかして、和牛のタタキなどの和食分野の食材としても高く評価されています。
取扱店
マチダ牛肉店
にこにこ館